久々にブログを更新します。

先週土曜日
英語プログラム「VERITAS」 の室内お花見会を開催しました。

当日のクラスを受講後、クラスルームに居残り、
自習をされて、花見会に参加された方、
以前受講されたメンバーや卒業されたメンバーの方々など、
多くの方が参加されました。
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4月1日にも関わらず、
最高気温は10度、午後になり雨が上がりましたが、
外は、一日寒い日でした。

一方、室内は熱気に溢れて、
空気の入れ替えのために、
窓を開けていましたが、
外気を忘れるほどでした。

ところで、
忙しいビジネスパーソンにとって、
土曜日夕方は、つかの間の貴重な時間です。

だからこそ、
貴重な時間を投じあった中だからこそ、
得られるものがあるように思います。

過去の学習仲間に久々に再会すると、
ちょっと大げさですが、、、
"戦友"にあったような気がします。

"戦友"などと表現すると、、
VERITASが、あまりに厳しいプログラムのように聞こえて
敬遠されるかもしれませんが、、
決してそうではありません。
楽しく、和やかに、切磋琢磨しながら、
取り組んでいます。

実は、
"戦友"という表現は、
以前、私が、GSに勤めていたときに、
ある社運を左右するような大型プロジェクトの合間に
チームディナーをした際に、
尊敬する上司が、ぼそっとつぶやいた言葉です。

プロジェクトが無事、成功裡に終わったら、
あとで、振り返ると、
一緒に頑張ったプロジェクトチームは
戦友みたいになるんだよ、
と言っていました。

上司のお父さんが亡くなられた時、
戦時中に戦地に一緒にいった仲間たちが
お葬式に参列される姿をみて、
若き日の上司が、
これが戦友か、と思ったという話を
してくれました。

今振り返ると、
その時のプロジェクトは成功し、
その時のチームの上司や先輩方、同僚は、
たしかに、戦友のように思えてなりません。

さらに、同じように振り返ると、
自分が中学高校時代に所属した
サッカー部の仲間は
私にとって、戦友のように感じます。

それは、結局のところ、
なにか、共通の目的に向かって
一緒に努力した仲間だからなのだと思います。

そういう仲間は、
何かあった時に、
お互いを助けあうことができます。

そして、結果的に、
それが、人にとって
第三者からみれば、
人脈と見えるのではないでしょうか。

人脈のために、交流会に足を運び、
名刺を配りあって、新たなつながりを求めようとすることも
あっては良いかとは思いますが、
それが長続きするとは限りません。

むしろ、
やはり、
何か、共通の目的に向かって
一緒に努力することで、
素晴らしい仲間や友人に巡り合い、
それが、結果的に、人脈のようになっていく
のではないかと思います。

社会人になると、
仕事の場以外で、
何かに一緒に取り組む機会は
なかなかありません。

テーマはともかくとして、
何か目標を定めて、
仲間と、取り組むことには、
副次的効果があるのです。

、、と
桜を見ながらも
真面目なことが
頭の中を一瞬よぎった土曜日の夕方でした。